- Campeonato Brasileiro Serie Aブラジル全国選手権 1部
やめられない止まらない強盗癖 元サントスの選手がATM強盗未遂容疑で3度目の逮捕
かつてサントスやコリンチャンスにも在籍したピアー氏が強盗未遂容疑で逮捕される
▲ 8月14日に身柄を拘束されたピアーことヘジナウド・ヒベリーノ・ジャンドーゾ氏
ピアーことヘジナウド・ヒベリーノ・ジャンドーゾ氏は1973年生まれの41歳。1992年にサンパウロ州のインテル・ジ・リメイラでデビューすると、1996年から1年間サントスで活躍した。その後はコリチーバやポンチ・プレッタ、コリンチャンス、ウニオン・サン・ジョアンなど多くのクラブチームを渡り歩き、2013年に39歳で現役を引退した。
ところが選手生活を終えたピアー氏は、自身のセカンドキャリアをまともに築けていない。まず引退した翌年の2014年1月23日にサンパウロ州カンピーナスの銀行で強盗未遂により逮捕されると、翌2015年4月25日には同州のアメリカーナにてATM強盗未遂容疑で逮捕。そして先の8月14日に、同州のバウルで再びATM強盗を試みて3度目の逮捕に至った。いずれも単独犯ではなく共犯者がいるという。
日本ではかつてJリーグで活躍したにも関わらずセカンドキャリアの形成に苦慮している選手が一部存在しているが、残念ながらブラジルにも同様の問題は存在している。
2015.08.22
当サイトに掲載された文章の著作権は、すべて Goleador に帰属しています。無断での複製・転載・引用など二次利用は固く禁じています。
- サンパウロが3戦目で今季初勝利 完敗のアトレチコ・ゴイアニエンセは開幕3連敗…カンピオナート・ブラジレイロ 2024
- ウルグアイ代表MFアグスティン・カノービオの独壇場 決勝ゴールを決めるも終了間際にレッドカードカンピオナート・ブラジレイロ 2024
- サウバドールのクラシコ“Ba-Vi”はバイーアがホジェーリオ・セニ監督の采配ズバリで引き分けに持ち込むカンピオナート・ブラジレイロ 2024
- アトレチコが宿敵に快勝 アルゼンチン代表MFマティアス・サラーチョはバイシクルシュートを決めるカンピオナート・ブラジレイロ 2024
- ウルグアイ代表MFニコラス・デ・ラ・クルスの1ゴール1アシストで勝ったフラメンゴが連勝で首位に浮上カンピオナート・ブラジレイロ 2024
- 熱戦の“ショキ・ヘイ”はパウメイラスが優勢も90分間で決めきれず PK戦を制したサンパウロが優勝スーペルコパ・ヘイ・ジ・2024
- 40歳でブラジルサッカー界での歩みを進める田島翔の自叙伝が発売 皇帝アドリアーノとのエピソードもブラジル関連情報
- キングカズに憧れてプロになった男が40歳になって叶えた夢 王国ブラジルで新たな一歩を踏み出すカンピオナート・パラナエンセ 2023 3部