- Campeonato Brasileiro Serie A 2016ブラジル全国選手権 1部 2016
チッチ辞任後も結果を出し続けるコリンチャンス 敵地で堅実に勝って首位パウメイラスに肉迫
カンピオナート・ブラジレイロ 第14節 シャペコエンセ 0-2 コリンチャンス
▲ 60分に先制のゴールを決めて飛び上がるホドリギーニョ
見せ場の多かった前半、シャペコエンセは14分に左サイドからのボールをアナニアスが左足でシュートするも、ボールはキーパーが正面で弾いた。対するコリンチャンスは前半のアディショナルタイムに相手ゴールを脅かしたが、ルシアーノが蹴ったミドルシュートのこぼれ球に反応したアンヘル・ロメーロのシュートはサイドネットを揺らすに留まった。
後半、コリンチャンスは立ち上がりにセットプレイからゴールネットを揺らしたが、ファビアン・バルブエーナのヘディングシュートがオフサイドを取られてゴールは無効に。この幻のゴールについては、主審が一旦はゴールを認めながらも1秒後に判定を変更したことも物議を醸した。
それでもコリンチャンスは、60分にファギネル、ジオバンニ・アウグストとつないだボールがペナルティエリアの手前にいたホドリギーニョの足元へ渡ると、ホドリギーニョはフェイントでペナルティアークに切れ込み、左足でゴール右隅へボールを流し込んで先制した。
追いかけるシャペコエンセは85分に左サイドでセットプレイを得ると、ケンペスがフリーキックに頭で合わせたがシュートは枠を捉えられず。一方44分にファビアン・バルブエーナのヘディングシュートによってコーナーキックを得たコリンチャンスは、後半のアディショナルタイムにファギネルのロングスルーパスで前線を駆け上がったマルキーニョス・ガブリエウが、ループシュートを決めて勝利を決定づけた。
暫定ながらコリンチャンスは、首位パウメイラスに勝ち点で並ぶ2位と肉迫している。
カンピオナート・ブラジレイロ 2016 第14節 (2016/07/10) | ||
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シャペコエンセ | 0-2 | コリンチャンス |
マルセーロ・ボエッキ | GK | カッシオ |
ジメーニス デメルソン チエゴ デネル・アスンソン |
DF |
ファギネル ファビアン・バルブエーナ ペドロ・エンリーキ (イアゴ) ウエンデウ |
セルジオ・マノエウ ジウ (アレハンドロ・マルティヌッチョ) クレーベル・サンターナ |
MF |
ブルーノ・エンリーキ ホドリギーニョ マルキーニョス・ガブリエウ ジオバンニ・アウグスト (ギリェルミ) アンヘル・ロメーロ |
シウビーニョ (アルトゥール・マイア) アナニアス ブルーノ・ハンジェウ (ケンペス) |
FW |
ルシアーノ (ダニーロ) |
ゴール |
60 ホドリギーニョ 92 マルキーニョス・ガブリエウ |
|
チエゴ | イエロー カード |
ルシアーノ |
チエゴ | レッド カード |
|
カイオ・ジュニオール | 監督 | クリストボン・ボルジェス |
主審: ヒカルド・マルケス・ヒベイロ 会場: アレーナ・コンダー (シャペコー) |
2016.07.10
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