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緊急通報、幻覚症状、出血… 国内外で報じられたアルゼンチン代表の大敗記事
W杯南米予選「ブラジル vs アルゼンチン」を終えての各国媒体の反応
▲ 11月11日にアルゼンチンのスポーツ紙 「Ole!」 は 『911に通報』 との大見出しを1面に掲載
アルゼンチンのスポーツ紙「Ole!」は、ネイマールらがゴール後のパフォーマンスで電話をかけるポーズをした写真を掲載した上で『911に通報』との大見出しを1面に掲載。「911」とは、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスとブエノスアイレス州における警察・救急・消防等の共通番号(日本でいうところの110、119)であり、宿敵に叩きのめされたアルゼンチン代表が緊急事態に陥っていることを表現した。
ブラジルのスポーツサイト「Gazeta Esportiva」は、『ブラジルはミネイロンの惨劇を克服し、宿敵相手にショーを披露した』と掲載。ブラジル代表のゴールシーンのほか、戦い方なども賞賛する記事を掲載した。
サンパウロを中心にブラジルの生活情報などを発信している日誌「Diario de S.Paulo」は、『メッシが幻覚症状を起こした』という見出しを掲載。メッシが結果を出せなかったことを皮肉交じりに表現した。
他、中米のパナマでは全国紙「El Siglo」が、『ブラジルがアルゼンチンにさらなるプレッシャーをかけた』との見出しで、アルゼンチンの南米予選突破に暗雲が漂い始めたことを強調。そしてスペインのスポーツ紙「MARCA」は、『アルゼンチンはブラジルで出血した』という見出しでアルゼンチン代表の大敗を報じている。
2016.11.11
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