Seleccion Nacional de Argentina アルゼンチン代表

エドガルド・バウサ監督を解任したAFA 後任候補はシメオネ氏かサンパオリ氏か

AFA(アルゼンチンサッカー協会)がエドガルド・バウサ監督の解任を発表
▲ アルゼンチン代表監督の座を降ろされたエドガルド・バウサ監督
AFA(アルゼンチンサッカー協会)は10日、アルゼンチン代表を率いていたエドガルド・バウサ監督の解任を発表した。

過去にリーガ・デ・キト(エクアドル)やサン・ロレンソ(アルゼンチン)でコパ・リベルタドーレスの優勝へと導いた実績の持ち主であるエドガルド・バウサ氏は2016年、コパ・アメリカ・センテナリオで優勝を逃したヘラルド・マルティーノ監督の後任としてAFAが指名。当時サンパウロ(ブラジル)で好成績を残していたバウサ氏は、AFAの要請に応じてサンパウロの監督を辞任し、アルゼンチン代表監督となった。

強い代表をつくる使命を負ったバウサ氏だったが、公式戦は8試合を指揮して3勝2分3敗で、9得点10失点と失点の多さが目立った。W杯南米予選では勝ち点を伸ばせず、第14節終了現在でプレイオフ出場権の5位とくすぶっている。

AFAはクラウディオ・タピア会長とバウサ氏の代理人グスターボ・レスコビッチ氏が対面して、バウサ氏を解任することで双方合意に至ったという。この件についてタピア会長は「バウサ氏とは監督解任について口頭で合意したが、まだ書類へのサインはしていない。後日改めて会見を行う」と説明した。記者会見の日程は、現地時刻で4月11日(火)になると報じられている。

また、代理人のレスコビッチ氏は現地のラジオ局「La Red」のインタビューに応じて、「バウサ氏が代表監督として背負った期待は非常に大きなものだった。それだけに結果を出せていない同氏への批判はあまりにも多かった」と振り返っている。

▲ 後任候補の一人として名前が挙がっているディエゴ・シメオネ氏
注目される後任候補には、元チリ代表監督で現在はセビージャ(スペイン)を指揮しているホルヘ・サンパオリ氏と、現役時代に代表のボランチとして活躍し現在はアトレティコ・マドリー(スペイン)を指揮しているディエゴ・シメオネ氏の二人が挙がっていて、前者が有力とされている。

ただ、サンパオリ氏、シメオネ氏ともにクラブチームとの契約が来季まで残っているため、AFAは今後の交渉や違約金などの問題を解決する必要がある。シメオネ氏は代表監督就任の可能性について「依頼があればとても名誉なことではあるが、すぐに代表監督になる考えは今のところない」と敬遠していることから、AFAはサンパオリ氏を軸に監督人事を進めていくと報じられている。

タピア会長らは近日中に後任候補とされる二人と会合を開くべく、スペインに渡る予定とのことで、会長らはバルセロナにも立ち寄ってリオネル・メッシとの会食も検討しているとのこと。

2017.04.10

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