CONMEBOL Sudamericana コンメボル・スダメリカーナ

就任1年目から苦難の連続… “サンパウロの生けるレジェンド”は監督を続けられるのか?

サンパウロが早くも3つめの敗退をしたことによりホジェーリオ・セニ監督の手腕が疑問視される
▲ ホジェーリオ・セニ監督が率いる名門サンパウロは、カンピオナート・パウリスタ、コパ・ド・ブラジウに次いでスダメリカーナも敗退となった
元ブラジル代表で現役時代に長年サンパウロのゴールを守り続けてきた“レジェンド”が、批判にさらされている。ブラジルの名門サンパウロは、5月11日にコンメボル・スダメリカーナの1次ラウンドで敗退した。すでにカンピオナート・パウリスタでは準決勝でコリンチャンス相手に敗れ、コパ・ド・ブラジウ(ブラジル国内のカップ戦)でもクルゼイロに競り負けて決勝トーナメントにも進めなかった。就任から5ヵ月足らずで3つの大会から姿を消したサンパウロの成績を受けて、サポーターの間ではホジェーリオ・セニ監督の手腕に疑いの目が向けられている。

スダメリカーナの敗退は、17日間の休息がありながらチームの建て直しがうまくいっていないことを露呈。しかも、戦った相手(アルゼンチンのデフェンサ・イ・フスティシア)がクラブ史上初の国際大会デビューであったことも、批判に拍車をかけた。過去に何度もリベルタドーレスを制している名門にとっては、負けてはいけない相手だったのだ。

サンパウロのスタメンと監督の采配についても疑問視する向きはあり、ホドリーゴ・カイオの隣にルコンを遣ったことや、元ウルグアイ代表DFディエゴ・ルガーノをベンチ入りさせなかった点が指摘された。後半にアタッカンチ(ストライカー)を増やした力技のような采配、そして、マイコン不在の中盤と最終ラインが何度か起こしたマークのずれなどのミスも批判の的になった。

ゴールを決める仕事を果たせなかったアルゼンチン代表FWルーカス・プラットは、モルンビーに轟いたブーイングについて「サポーターの反応は全うであり、異論はない。今チームに必要なのは勝つことだ」と回答。まもなく始まるブラジレイロンに向けて意気込みを述べているが…。

州選手権、国内カップ戦、そしてスダメリカーナとすでに3つの大会から去っているサンパウロ。今年残された舞台はブラジレイロンしかない。ホジェーリオ・セニ監督の下で、名門は不調から脱することができるのだろうか。そして、レジェンドは今後も監督を続けられるのか。

2017.05.11

★コンメボル・スダメリカーナ 2017 の試合結果などはこちら。

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★コパ・スダメリカーナ 2015 の試合結果などはこちら。

★コパ・スダメリカーナ 2014 の試合結果などはこちら。

★コパ・スダメリカーナ 2013 の試合結果などはこちら。

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