Campeonato Brasileiro Serie A ブラジル全国選手権 1部

シャペコエンセの墜落事故一周忌に黙祷 ゼ・ホベルトは仲間に胴上げされて現役引退

カンピオナート・ブラジレイロ 2017 第37節 パウメイラス 2-0 ボタフォゴ
▲ 試合後にチームメイトから胴上げされる元ブラジル代表MFゼ・ホベルト
11月25〜27日に行われたカンピオナート・ブラジレイロ 2017 の第37節。サンパウロ州の州都サンパウロで行われた「パウメイラス×ボタフォゴ」は、パウメイラスが勝利を収めた。

11月28日はシャペコエンセの選手団を乗せた航空機がコロンビアで墜落した日で、一周忌を翌日に控えたこの日は試合前に両選手による黙祷が行われた。そしてこの試合が現役最終戦となる元ブラジル代表MFゼ・ホベルトは、キャプテンマークを着けて左サイドバックとしてフル出場を果たした。

優位に試合を進めたパウメイラスは、30分にドゥドゥの直接フリーキックでチャンスメイクすると、前半のアディショナルタイムにはモイゼスが直接フリーキックで相手ゴールを脅かした。ハーフタイムを迎えると、ボタフォゴの選手数人が判定を巡って主審に詰め寄る一幕もあった。

後半、パウメイラスは54分に先制。カウンターで右サイドを上がったケーノが最終ラインとキーパーの間へスルーパスを出すと、ファーサイドから飛び込んだドゥドゥがゴールに押し込んだ。そして62分にはロングパスを右サイドで受けたケーノがフェイントで相手を振り切ってペナルティエリアに入り、左足でファーサイドのゴールネットを揺らすシュートを決めた。ケーノはゴールを決めるとゼ・ホベルトの元に駆け寄り、ゼ・ホベルトはその場で3回胴上げされた。

▲ ピッチを一周してからインタビューに応じた元ブラジル代表MFゼ・ホベルト
タイムアップの笛が鳴ると、ゼ・ホベルトの元にはチームメイトが集まって抱擁などで同選手を労った。時折目に涙を浮かべながら抱擁を続けたゼ・ホベルトは、チームメイトから胴上げされて4回宙に舞った。その後、ゼ・ホベルトはピッチを一周してスタンドの歓声に手を振って応えていた。

ピッチサイドでマイクを向けられたゼ・ホベルトは、この日の試合とパウメイラスでの3シーズンを回顧した。
「今日は試合前にかなり緊張したし、フル出場も簡単なことではなかった。私は現役最後の試合を勝利で終わらせたかったから、ミスをしないように意識した。サポーター、スタッフ、チームメイトとサッカーに貢献するすべてに感謝している」

「これまで年齢を気にせずに、ここまでやってきた。毎日が学ぶことばかりの現役生活だった。私は選手としてのキャリアを終わらせるためにパウメイラスを選んだんだ。パウメイレンセはとても素晴らしいサポーターで、彼らの応援があって今までやってこれた。2015年にはコパ・ド・ブラジウを優勝できたし、昨年はブラジレイロンでもチャンピオンになれた」

「私は最善を尽くせたと思っている。しばらくはゆっくり休んで余暇を楽しみたい。それから自分のやるべきことを考えたいと思っている」

カンピオナート・ブラジレイロ 2017 第37節 (2017/11/27)
パウメイラス 2-0 ボタフォゴ
ジャイウソン GK ガティート・フェルナンデス
マイキ
ジェリ・ミーナ
エドゥ・ドラセーナ
ゼ・ホベルト
DF アルナウド
ジョエウ・カルリ
イゴール・ハベーロ
ジウソン
フェリッピ・メロ
(チアゴ・サントス)
チェ・チェ
モイゼス
(ウィリアン)
MF ホドリーゴ・リンドーゾ
(エゼキエウ)
ブルーノ・シウバ
ジョアン・パウロ
(マルコス・ビニシウス)
レオナルド・バレンシア
ケーノ
ミゲル・アンヘル・ボルハ
ドゥドゥ
(イオラン)
FW ホドリーゴ・ピンポン
ギリェルミ
(ビニシウス・タンキ)
ドゥドゥ 54
ケーノ 62
ゴール
フェリッピ・メロ
モイゼス
エドゥ・ドラセーナ
イエロー
カード
ブルーノ・シウバ
ジョアン・パウロ
ジウソン
ホドリーゴ・ピンポン
アウベルト・バレンチン 監督 ジャイル・ベントゥーラ
主審: エウモ・アウベス・ヘゼンジ・クーニャ
会場: アレーナ・パウメイラス (サンパウロ)
2017.11.27

★カンピオナート・ブラジレイロの試合結果、順位表、得点ランキングなどはこちら。

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