Seleccion Nacional de Peru ペルー代表

ペルーに朗報 FIFAが薬物使用疑惑のゲレーロへの出場停止期間を1年から半年に短縮

ペルー代表FWパオロ・ゲレーロに科せられていた制裁緩和について
▲ 出場停止期間が短縮されたことによって一転ワールドカップ出場が可能になったペルー代表FWパオロ・ゲレーロ
ペルー代表に朗報が舞い込んだ。FIFA(国際サッカー連盟)は21日、ペルー代表FWパオロ・ゲレーロの出場停止期間を1年間から半年に短縮する決定を発表した。

FIFAの声明によると「FIFA控訴委員会は、今回の事件に関する様々な状況、とりわけ選手本人の過失の程度を考慮した上で、出場停止処分の期間は6ヶ月間が妥当とした」とある。スペインの敏腕弁護士らの交渉があったかについては触れていないが、ゲレーロへの制裁を緩和した形だ。この結果、ゲレーロは2018年5月4日から選手としての現場に復帰できることになり、6月にロシアで開幕するワールドカップにも問題なく出場できることになった。

だが、一連の騒動に振り回されているゲレーロの心中は穏やかでない。当人は、6ヵ月の出場停止処分でさえ不当と主張し、制裁の即時全面解除に向けて法の場で争う姿勢を示している。

「ワールドカップに出られることにはホッとしているが、重要なのは私の無実を証明することだ。今置かれている状況には多少怒りを覚えているし、いくつかの不公平もある。無実を勝ち取るのは難しいかもしれないが、私はこの戦いを続けて、無実を実証していくつもりだ」

ゲレーロがコカインを使用していないことは証明されているが、医師が提供したコカの紅茶を飲んだことが発端となっていることにも憤慨しているゲレーロは、「医師は私がプロサッカー選手であることを認識していたはず。ならばそんな私にドーピング疑惑を誘発するような飲み物を出した側(医師や医療機関)に問題がある」と主張している。

実は、ゲレーロが所属するフラメンゴは「1年間も試合に出せないのなら」とゲレーロとの契約を解除する意向があったことが、数日前にブラジル国内で報じられていた。そのようになったのもすべてはあらぬ疑惑をかけられたことに起因しており、ゲレーロは出場停止期間を即時解除することでフラメンゴに戻りたいとも話している。

ペルー代表にとってはもちろんのこと、フラメンゴにとっても重要な戦力であるゲレーロの“戦い”は続く。

◆ パオロ・ゲレーロ
本名:ホセ・パオロ・ゲレーロ・ゴンサーレス
1984年1月1日生まれ(33歳)
出身:ペルー(首都リマ)
身長:187cm
ポジション:フォワード
名門アリアンサ・リマの下部組織にいた2002年にバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)のセカンドチームに移籍。2004年からはトップチームでスーパーサブとして活躍した。2012年まではドイツで選手生活を送っていたが、以降はコリンチャンス、フラメンゴとブラジルの人気チームで活躍し続けている。ペルー代表。

2017.12.21

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