Campeonato Paulista カンピオナート・パウリスタ

フェリポンがデイベルソンを叱責 「もし何も学ばないようなら、チームに戻れる場所はない」

パウメイラスのルイス・フェリッピ・スコラーリ監督が述べたデイベルソンへの最後通告
▲ コロンビア代表FWミゲル・アンヘル・ボルハのパフォーマンスを賞賛したルイス・フェリッピ・スコラーリ監督
11日に行われた「パウメイラス vs ブラガンチーノ」を終えて、勝ったパウメイラスを指揮したルイス・フェリッピ・スコラーリ監督(以下、フェリポン)は、コロンビア代表FWミゲル・アンヘル・ボルハのパフォーマンスに目を細めた。と同時に、出場停止処分で現在謹慎中のデイベルソンに向けて、叱責するメッセージを発信した。

当該の試合でボルハはフル出場。ゴールこそなかったものの、くさびになったり、守備も献身的にこなすなど真面目に働いた。その姿が、フェリポンには喜ばしく映ったという。

「ブラガンチーノ戦はパウメイラスらしさが出ていたし、守備を含めた戦術面に一貫性もあったと思う。2点目のゴールはスカルパのPKだが、PKを誘発したボルハのゴールと言ってもいいほどで、彼は他のチャンスで二度シュートを外したものの、非常に良かった。今日のボルハの姿勢は、他のどの試合よりもずっと良かった」

ところが、デイベルソンに話題が移ると、同監督の言葉は賛辞から叱責に変わった。デイベルソンは2月2日に行われたコリンチャンス戦でヒシャルジにつばを吐いてレッドカードを受け、後日 TJD-SP (サンパウロ州スポーツ裁判所)はデイベルソンに6試合の公式戦出場停止処分を科している。

「もし彼(デイベルソン)が今回のことで何かを学んだのならば、再びピッチに立てるだろう。だが、もし何も学ばないようなら、彼が戻れる場所はない。かつてのように緑のユニフォームを着てプレイできるかどうか、そのチャンスを生かすも殺すも彼次第ということだ」

フェリポンは、コリンチャンス戦でデイベルソンに出されたレッドカードについて、主審の判断を支持。才能はあるが、人間性に難ありのデイベルソンについてパウメイラスでの今後に向けて注文をつけた。フェリポンの説教は、デイベルソンの心に届いているのか。

◆ デイベルソン

本名:
デイベルソン・ブルン・シウバ・アコスタ
生年月日:
1991年5月8日生まれ(26歳)
出身:
ブラジル(リオ・デ・ジャネイロ州リオ・デ・ジャネイロ)
身長:
187cm
ポジション:
フォワード

地元のグレミオ・マンガラチベンシの下部組織から昇格して、2012年にはポルトガルの名門ベンフィカのBチームへ移籍。以降、レバンテやアラベスなどスペインのクラブチームを渡り歩いた。2017年7月からパウメイラスでプレイしている。

◆ フェリポン

本名:
ルイス・フェリッピ・スコラーリ
生年月日:
1948年11月9日生まれ(70歳)
出身:
ブラジル(リオ・グランジ・ド・スウ州パッソ・フンド)
身長:
184cm
ポジション:
センターバック (現役時代)

1973年から1981年まで選手として活動し、1982年から監督に転身。1993年にグレミオを指揮するまではほぼ単年単位で指揮するチームを替えていた。1994年にグレミオでコパ・ド・ブラジウ優勝を果たすと、1995年にグレミオをリベルタドーレス優勝、翌1996年にはブラジレイロン優勝も果たした。1997年には少しだけジュビロ磐田でも指揮を執った。その後指揮したパウメイラスでの手腕が買われて、2001年にブラジル代表監督に就任して、2002年のワールドカップ優勝監督となった。2014年の自国開催ワールドカップでも代表監督を務めたが、準決勝でドイツに 1-7 で大敗する「ミネイロンの惨劇」に見舞われ、ワールドカップ終了を以て二度目の代表監督を退いた。愛称の「フェリポン」とは、偉大なるフェリッピという意味。

2019.02.12

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