Campeonato Paulista カンピオナート・パウリスタ

勝敗を左右した複数の誤審に怒り心頭のサンパウロ守護神 「どうやってクリアしろというのか」

17日の「コリンチャンス×サンパウロ」でのジャッジについてサンパウロの守護神チアゴ・ボウピが不満を吐露
▲ 72分にGKチアゴ・ボウピがバギネル・ラブと空中で接触して体勢を崩した場面
17日に行われたクラシコ・マジェストーゾ「コリンチャンス×サンパウロ」は、2-1 でコリンチャンスが勝利を収めた。この試合後、インタビュアーにマイクを向けられたサンパウロのGKチアゴ・ボウピは、ピッチサイドで複数のジャッジに対する不満を隠さなかった。

守護神はまず41分のシーンに言及。左サイドを上がったクレイソンがクロスを上げた時点でボールはエンドラインを超えて外に出ていて、それが明確にわかる位置で見ていたチアゴ・ボウピはボールがラインを割っていると主張したのに、ジャッジはその後のシュートを守護神がファインセーブで弾き出したことによるコーナーキックとジャッジされた。そのコーナーキックからコリンチャンスの先制点が生まれたことも踏まえて、ボウピは「コーナーキックでなくゴールキックだったはずだ」と訴えた。

次に言及したのは、コリンチャンスが決勝点を奪った72分の場面。相手のクロスに反応して飛び上がった守護神は、同じくジャンプしていたバギネル・ラブの体と接触した影響で、伸ばした右手がボールに届かなかった。これについて、守護神は次のように主張した。

「ジャンプした私が伸ばした腕は、バギネル・ラブによって妨害された。あれで私はどうやってクリアしろというのか。明らかなキーパーチャージだったし、ラブのチャージには悪意があったのに、なぜ審判はちゃんと見てないんだ」

▲ 82分にコーナーキックがゴンサーロ・カルネイロの右手(赤い丸)に当たったとジャッジされた場面。ボールが当たって右手は胴体に密着している
ボウピはさらに、サンパウロの同点ゴールが認められなかった82分のジャッジにも言及。ボールがゴンサーロ・カルネイロの右手に当たったと判断された瞬間については、「カルネイロは腕を抱きしめるように体にくっつけていた。あれのどこがハンドなんだ? フィールドプレイヤーは試合中、両腕を体から外しておけとでもいうのか。我々のゴールは認められるべきだった」と怒りをにじませた。

ちなみに、キーパーチャージの犯人と名指しされた元ブラジル代表FWバギネル・ラブは、試合後のインタビューで「ぼくは接触していないよ」ととぼけるように否定した。

◆ チアゴ・ボウピ

本名:
チアゴ・ルイス・ボウピ
生年月日:
1990年12月19日生まれ(28歳)
出身:
ブラジル(サンタ・カタリーナ州ブルメナウ)
身長:
187cm
ポジション:
ゴールキーパー

ユース時代はサン・ジョゼ・ガウーショとフルミネンセにいて、2010年にサン・ジョゼ・ガウーショでデビュー。2012年に移籍したフィゲイレンセで正守護神となった。2015年にはケレタロ(メキシコ)に渡って4年間活躍。2019年に期限付き移籍でサンパウロに加入した。

2019.02.17

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