Copa América 2019コパ・アメリカ 2019

「びっくり!」 「信じられない結果」 「ほぼ勝ちに等しい内容」… 日本代表の健闘に称賛の嵐

優勝候補のウルグアイを相手に二度リードして勝ち点を得た日本代表の戦いぶりを世界のメディアも称賛
▲ 24分に先制のゴールを決めた三好康児(11番)
20日に行われた「ウルグアイ vs 日本」は 2-2 の引き分けで終了。優勝候補のウルグアイが勝てなかったことと日本が健闘した事実は、世界各国でも驚嘆と称賛を以て報じられた。

ブラジルのスポーツサイト「Gazeta Esportiva」は、「日本がウルグアイを相手に引き分け」と題し、ウルグアイの選手やサポーターの威圧に負けず、日本代表が良いパフォーマンスをしたと評した。

フランスのサッカーサイト「So Foot」は、「引き分けに終わったが、ほぼ勝ちに等しい内容」と日本の健闘を讃えた。

スペインの日刊紙「El Pais」は、「日本がウルグアイを驚かせた」との見出しで記事を掲載し、日本は下がって守備的になることなく果敢に戦い、ウルグアイを混乱させたと報じた。

アルゼンチンのスポーツ紙「Ole!」は、「信じられない結果」と日本の奮闘を称賛。「日本はとても“がんばった”。スピードを生かした鋭い攻撃はしばしばウルグアイに恐怖を与え、左サイドを崩して2点目を取った攻撃は美しかった。キーパー(川島)のファインセーブもウルグアイを苦しめさせた」との見解を掲載した。

エクアドルのポータルサイト「EL UNIVERSO」は、二度リードした日本の試合運びを「観る者を驚かせた」と伝え、「日本は試合の入り方が素晴らしく、序盤はウルグアイを十分にコントロールできていた」とも評した。

ウルグアイのスポーツサイト「Tenfield」は結果に対して落胆を隠せず、「驚くべき日本の戦いと、幻滅のセレステ」との見出しをつけて、日本のスピードと集中力がウルグアイを勝利から遠ざけたと表現。日本に疲れの色が出ていた終盤に3点目を決めきれなかった自国代表に批判的な見解を示した。

チリのスポーツサイト「DALE ALBO」は、「びっくり!」の見出しで日本の善戦を表現。日本がウルグアイを驚かせた事実と、この結果によってチリのグループ首位通過がより現実的になったことにも触れた。

そして、この試合結果を左右したVARについて疑問を投げかける見解も少なくなく、TV Globo でこの試合の解説を務めたブラジル人審判員のサウビオ・スピノーラ氏は、28分に植田のスパイクがカバーニの右足に当たった場面では「PKのジャッジは厳しすぎた」と述べて、植田の守備を擁護した。
2019.06.20

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