- FIFA World Cup 2014FIFAワールドカップ 2014 ブラジル大会
マスチェラーノが衝撃の告白 「タックルのとき肛門が開いて痛かった」
チームの危機を救ったアルゼンチン代表MFハビエル・マスチェラーノが試合後に明かした体の異変
▲ 後半アディショナルタイムにマスチェラーノがタックルでロッベンのシュートを止めに入った場面
マスチェラーノのプレイで最も注目を集めたのは、後半アディショナルタイムに訪れたピンチの場面。オランダ代表FWロッベンがドリブルでデミチェリスを抜き去ってペナルティエリアに侵入すると、得意の左足でシュートモーションに入った。すると次の瞬間、ロッベンを追いかけたマスチェラーノが右足を伸ばして、ロッベンのシュートをピッチの外へと弾き出した。あのタックルがなければ、もしかしたらオランダが先制していたかもしれないシーンであった。
試合後、記者からはこのシーンについて質問が投げかけられる。するとロッベンのシュートを防いだマスチェラーノは予想外の言葉を口にした。
「あれは痛かったよ。ロッベンのシュートを阻もうと右足を伸ばしたときの体勢が悪かったのか、肛門が開いたんだ。長くサッカーをやっているけど、タックルで肛門が開くなんて初めてだよ」
ロッベンのシュートを阻んだ直後、マスチェラーノは臀部に右手を当てて苦悶の表情を浮かべる。一見、ハムストリングスを痛めたときのようなリアクションであるように見受けられたが、開いた肛門の痛みに苦悶していたのであった。
2014.07.09
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