- Campeonato Brasileiro Serie A 2014ブラジル全国選手権 1部 2014
アリアンツ・パルキの照明装置は世界トップクラス
パウメイラスのホームスタジアムとなるアリアンツ・パルキが完成間近
▲ 着々と建設が進んでいるアリアンツ・パルキ。完成後はパウメイラスがホームスタジアムとして使用する予定になっている
アリアンツ・パルキが建設されている場所には、かつてエスタジオ・パレストラ・イタリアという名のスタジアムが存在した。2010年に閉場・解体されるまで、創立100周年の名門パウメイラスのホームスタジアムとして長年ファンに愛されてきた。
ドイツの保険会社アリアンツ社が命名権を取得したため「アリアンツ・パルキ」の名称が一般化されるが、ネーミングライツに属しない正式名称は「アレーナ・パレストラ・イタリア」。パウメイラスが第二次世界大戦中まで採用していたチーム名「パレストラ・イタリア」が今後も残り続けることになっている。
施工を担当したオスラム社のハファエウ・ビアジョーニ氏は「最新のLED(発光ダイオード)を搭載した省エネ仕様になっています。ミラノのサン・シーロや、ミュンヘンのアリアンツ・アレーナで使われている照明装置よりも高性能ですよ」と説明している。
照明はほぼ完成に近い状態とのことだが、スタジアムの仕上げにあたる工程がまだ終わっていないとのことで、詰めの建設工事が行われる。アリアンツ・パルキのこけら落としは近い。
2014.10.06
当サイトに掲載された文章の著作権は、すべて Goleador に帰属しています。無断での複製・転載・引用など二次利用は固く禁じています。
- ウルグアイ代表MFニコラス・デ・ラ・クルスの1ゴール1アシストで勝ったフラメンゴが連勝で首位に浮上カンピオナート・ブラジレイロ 2024
- インテルナシオナウが連勝で2位に浮上 コロンビア代表FWラファエル・サントス・ボレーはピッチで躍動カンピオナート・ブラジレイロ 2024
- 身長159cmのベネズエラ代表FWソテルドのゴールなどで勝利 ボカOBのクリスティアン・パボンも活躍カンピオナート・ブラジレイロ 2024
- コロンビア代表MFリチャール・リオスのゴールが決勝点 ディフェンディングチャンピオンは白星発進カンピオナート・ブラジレイロ 2024
- 元セレッソ大阪のパブロが先制ゴール ウルグアイ代表MFカノービオの1ゴール1アシストなどで快勝カンピオナート・ブラジレイロ 2024
- 終了間際のPKでフラメンゴが白星発進 アトレチコ・ゴイアニエンセは監督含め3人にレッドカードカンピオナート・ブラジレイロ 2024
- 敵地に乗り込んだフォルタレーザがアルゼンチン人選手による2ゴールでサンパウロを相手に勝利カンピオナート・ブラジレイロ 2024
- ブラジレイロン開幕! 南米王者フルミネンセは逆転されるも追いつき、勝ちきれず引き分けカンピオナート・ブラジレイロ 2024
- 熱戦の“ショキ・ヘイ”はパウメイラスが優勢も90分間で決めきれず PK戦を制したサンパウロが優勝スーペルコパ・ヘイ・ジ・2024
- 40歳でブラジルサッカー界での歩みを進める田島翔の自叙伝が発売 皇帝アドリアーノとのエピソードもブラジル関連情報
- キングカズに憧れてプロになった男が40歳になって叶えた夢 王国ブラジルで新たな一歩を踏み出すカンピオナート・パラナエンセ 2023 3部