30代で得点力を高めているダイロ・モレーノがアトレティコ・ナシオナルとの契約を1年延長
アトレティコ・ナシオナルがコロンビア代表FWダイロ・モレーノとの契約を1年延長
▲ 2018年もアトレティコ・ナシオナルでプレイすることが決まったコロンビア代表FWダイロ・モレーノ
メデジンの新聞「El Colombiano」が報じたところによると、ダイロ・モレーノには米国のクラブチームなどからもオファーがあったが、最終的にはアトレティコ・ナシオナルとの契約で合意に達した模様。その翌日にモレーノはアトレチコ・ミネイロとのプレシーズンマッチにも出場していて、すでに新シーズンのスタートを切っている。
アトレティコ・ナシオナルは他にも、ラヌースからアルゼンチン人DFディエゴ・ブラギエーリ、クラブ・ブルージュ(ベルギー)からコロンビア代表DFエリベルトン・パラシオスをそれぞれ獲得していて、両名はこれからメディカルチェックを行う予定となっている。
◆ ダイロ・モレーノ
本名:ダイロ・マウリシオ・モレーノ・ガリンド
1985年9月16日生まれ(32歳)
出身:コロンビア(エル・エスピナル)
身長:177cm
ポジション:フォワード
2003年にオンセ・カルダスでデビューすると、2004年にはコパ・リベルタドーレス優勝に貢献。その後、ブラジルやルーマニアなどにも渡ったが、キャリアの大半をコロンビア国内のクラブチームで過ごしている。30代になっても衰えないどころか、逆に得点嗅覚に磨きがかかっている印象さえある。コロンビア代表。
2018.01.15
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