Campeonato Cariocaカンピオナート・カリオカ

バスコが競り勝ってグループ首位通過 ボタフォゴは負けたのに2位に浮上して準決勝進出

カンピオナート・カリオカ 2018 リオ杯 第6節 ボタフォゴ 2-3 バスコ・ダ・ガマ
▲ ゴールを輪になって祝うバスコのイレブン
3月17〜18日に行われたカンピオナート・カリオカのリオ杯 第6節。リオ・デ・ジャネイロ州の州都リオ・デ・ジャネイロで行われたクラシコ「ボタフォゴ×バスコ・ダ・ガマ」は、バスコが競り勝った。

先制したのはバスコで、37分にエバンデールからのパスを右サイドに流れて受けたアンドレス・リオスがゴール前を見ないでグラウンダーのクロスを上げると、ドゥビエル・リアスコスが右足のヒールで合わせてゴールに沈めた。さらに前半のアディショナルタイムには、左サイドをオーバーラップしたエンリーキがペナルティエリアにパスを出し、アンドレス・リオスが左足を振り抜きゴールネットを揺らして、バスコは前半のうちに2点をリードした。

エンドの替わった後半は、ボタフォゴが盛り返す。まずは48分、ゴール前での混戦からボールを巡ってマルコス・ビニシウスがウェウリントンのチャージを受けて転倒。これで得たPKをホドリーゴ・リンドーゾが決めて、ボタフォゴが1点を返した。さらに67分には右サイドからのクロスをブレーネルがヘディングでゴールに押し込み、ボタフォゴはスコアをタイに戻した。

▲ 67分に同点のゴールを決めたブレーネル(中央)に駆け寄り、カメラ目線でピースサインに興じる元Jリーガーのホドリーゴ・ピンポン(左)
バスコは76分に速攻から波状攻撃を仕掛けたが、パウリーニョ、アンドレス・リオス、エバンデールと立て続けに打ったシュートもゴールラインを割れず。バスカイーノからは溜め息が漏れた。それでも83分、左サイドからのパスが流れて右サイドからペナルティエリアまで上がっていたイアゴ・ピカシュウの足元に渡ると、ピカシュウは最終ラインとキーパーとの間にグラウンダーのクロスを供給。オフサイドぎりぎりで反応したパウリーニョがゴールに押し込んで、バスコが再びリードした。

ボタフォゴは後半のアディショナルタイムに最終ラインの裏を通したスルーパスからビッグチャンスを演出。だがルイス・フェルナンドが右から折り返したクロスに合わせた途中出場のホドリーゴ・ピンポンは、勢い余って半歩前に出た分、合わせたボールをゴールに押し込みきれずクリアされてしまった。

この結果、バスコはグループ首位で準決勝進出。一方ボタフォゴは敗れたが、グループで2位争いをしていたポルトゥゲーザ・リオが大敗を喫したため、得失点差で2位に浮上して準決勝進出を決めた。そして準決勝でも同じカードが実現することとなった。

カンピオナート・カリオカ 2018 リオ杯 第6節 (2018/03/18)
ボタフォゴ 2-3 バスコ・ダ・ガマ
ガティート・フェルナンデス GK マルティン・シルバ
マルシーニョ
マルセーロ・ベネベヌート
イゴール・ハベーロ
モイゼス
DF イアゴ・ピカシュウ
パウロン
フリクソン・エラーソ
エンリーキ
(ファブリッシオ)
ホドリーゴ・リンドーゾ
ジョアン・パウロ
(マルセーロ)
マルコス・ビニシウス
(ホドリーゴ・ピンポン)
レオナルド・バレンシア
MF ウェウリントン
レアンドロ・デサバト
エバンデール
ヒウド
(パウリーニョ)
ドゥビエル・リアスコス
(ワギネル)
エゼキエウ
(ルイス・フェルナンド)
ブレーネル
FW アンドレス・リオス
(PK) ホドリーゴ・リンドーゾ 50
ブレーネル 67
ゴール 37 ドゥビエル・リアスコス
45+1 アンドレス・リオス
83 パウリーニョ
ブレーネル イエロー
カード
エンリーキ
ウェウリントン
ヒウド
マルティン・シルバ
アウベルト・バレンチン 監督 ゼ・ヒカルド
主審: レオナルド・ガルシア・カバレイロ
会場: エスタジオ・ド・エンジェニョン (リオ・デ・ジャネイロ)
2018.03.18

★リオ・デ・ジャネイロ州選手権の試合結果、順位表、得点ランキングなどはこちら。

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