- Campeonato Uruguayo 2018ウルグアイ1部リーグ 2018
ペニャロールで最も重要なゴールを決めたマキシ・ロドリゲス 翌年もペニャロールで現役続行へ
リーグ優勝をもたらすゴールを決めた元アルゼンチン代表FWマキシミリアーノ・ロドリゲスの試合後談話
▲ 後半のアディショナルタイムに値千金の決勝点を叩き出した元アルゼンチン代表FWマキシミリアーノ・ロドリゲス
試合後の記者会見で、マキシ・ロドリゲスは優勝を決定づけた自身のゴールを、次のように表現した。
「私がペニャロールで決めた、最も重要なゴールだった」
「真実は、とても素敵なものになった。このクラウスーラ(後期リーグ)は優勝を意識して最初から戦ってきた。チームはとても健全で団結力も有しているから、優勝を信じて戦うことができた。チームメイトやサポーターにも感謝している」
マキシ・ロドリゲスはペニャロールでの選手生活に満足しているとのことで、「来年もここで戦うことになるなら、自分を信じてくれるすべての人のために戦う。次の試合を勝つために何をすべきか考えているよ」と心境を語った。
一方で、同選手には古巣ニューウェルスに戻る噂がつきまとっている。この件については、「何が起こるかわからないけどね。私は誰とも話をしていない」と述べるに留めた。来年の年明けに38歳を迎えるマキシ・ロドリゲスのプライオリティはペニャロールにあり、他チームへの移籍はないとみられている。
◆ マキシミリアーノ・ロドリゲス
本名:マキシミリアーノ・ルベン・ロドリゲス
1981年1月2日生まれ(37歳)
出身:アルゼンチン(サンタフェ州ロサリオ)
身長:173cm
ポジション:ミッドフィルダー
地元の名門ニューウェルス・オールドボーイスの下部組織出身で、1999年から3シーズンの間トップチームでプレイしたのち、2002年からはスペインに渡り活躍。アルゼンチン代表では2003年から10年以上に渡って活躍し、2006年にはワールドカップドイツ大会のベストゴールも決めた。ニューウェルスでの引退を希望しつつも、愛するクラブチームでのプレイが難しい環境にあるため、現在はウルグアイの名門ペニャロールでプレイしている。
2018.10.28
当サイトに掲載された文章の著作権は、すべて Goleador に帰属しています。無断での複製・転載・引用など二次利用は固く禁じています。
- 9月7日からリーグの公式戦が中断しているウルグアイ 最低年俸のアップを求めてのストライキが理由ウルグアイ1部リーグ 2023
- 肉を食ってこそのウルグアイ W杯期間中カタールに約1トンのウルグアイ牛を供給する調整で一致ウルグアイ代表
- ナシオナルが2022年の年間王者に君臨 ウルグアイ代表FWルイス・スアーレスは2ゴールで優勝に貢献ウルグアイ1部リーグ 2022
- 名門ナシオナルが最終節を待たずに優勝決定 ルイス・スアーレスは家族らと記念撮影に興じるウルグアイ1部リーグ 2022
- ウルグアイ代表FWルイス・スアーレスのボレーシュートで接戦を制したナシオナルが首位に返り咲きウルグアイ1部リーグ 2022