- Campeonato Brasileiro Serie A 2019ブラジル全国選手権 1部 2019
後半にゴールを重ねたインテルナシオナウが勝利 パオロ・ゲレーロはコパ・アメリカでの健闘を誓う
カンピオナート・ブラジレイロ 2019 第7節 インテルナシオナウ 2-0 アバイー
▲ 61分に先制のゴールを決めたペルー代表FWパオロ・ゲレーロ(9番)に駆け寄る元U-20ウルグアイ代表FWニコラス・ロペス(中央)ら
アバイーは15分に右サイドから上げたクロスがエメルソン・サントスの太ももに当たると、あわやオウンゴールという場面を演出。対するインテルナシオナウは43分にゲレーロの浮き球のパスで最終ラインの裏へ抜け出した元U-20ウルグアイ代表FWニコラス・ロペスが左足でゴールを狙うも、ボールはキーパーの体を張ったセーブによって阻まれた。
後半、インテルナシオナウはさらに攻勢を強めて、60分には元アルゼンチン代表MFアンドレス・ダレッサンドロのフリーキックでチャンスメイク。すると61分に、左からのコーナーキックをエメルソン・サントスが頭で競ると、ゴールエリア付近で競ったゲレーロが左足ボレーでゴールネットに突き刺して先制した。
76分にはカウンターから、ゲレーロ、ダレッサンドロ、マルティン・サラフィオーレトつないでギリェルミ・パレージが出したラストパスを、エデニウソンが右足でゴールに沈めて 2-0 としたインテルナシオナウ。相手の反撃を無失点でしのいで勝利を収めた。
試合後、ペルー代表に合流すべくインテルナシオナウをしばらく離れるパオロ・ゲレーロは、「私が離れている間もチームは強くあり続けるだろう。コパ・アメリカでは全力を出したいし、国のために自分のやるべき仕事に集中するだけ」と述べた。
勝ったインテルナシオナウは5位に浮上した一方、アバイーは降格県内の19位に低迷している。
カンピオナート・ブラジレイロ 2019 第7節 (2019/06/02) | ||
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インテルナシオナウ | 2-0 | アバイー |
マルセーロ・ロンバ | GK | ブラジミール |
ゼッカ (マルティン・サラフィオーレ) エメルソン・サントス ビクトル・クエスタ ウエンデウ |
DF |
ロウレンソ ベトン ヒカルド イーゴル・フェルナンデス |
ホドリーゴ・リンドーゾ エデニウソン ノナート (ブルーノ) アンドレス・ダレッサンドロ ニコラス・ロペス (ギリェルミ・パレージ) |
MF |
マテウス・バルボーザ (ドウグラス) ペドロ・カストロ ジェジェ (ジェトゥーリオ) |
パオロ・ゲレーロ | FW |
ジョアン・パウロ マテウス・マチアス (ダニエウ・アモーリン) カイオ・パウリスタ |
パオロ・ゲレーロ 61 エデニウソン 76 |
ゴール | |
オダイール・エウマン | 監督 | ジェニーニョ |
主審: ヒカルド・ヌーニス・ジ・サー 会場: エスタジオ・ベイラ・リオ (ポルト・アレグレ) |
2019.06.02
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