CONMEBOL Libertadores 2019コンメボル・リベルタドーレス 2019

チリの首都サンティアゴでの開催断念を表明 代替の開催都市はペルーの首都リマに決定

CONMEBOL(南米サッカー連盟)が23日に開催予定だったリベルタドーレスの決勝戦をサンティアゴで行わない決定を下す
▲ サンティアゴでの決勝戦開催中止を受けて記者会見に臨むCONMEBOLのアレハンドロ・ドミンゲス会長
サンティアゴでの開催は不可能という結論に至った。CONMEBOL(南米サッカー連盟)は5日、23日に開催予定のリベルタドーレス決勝について、サンティアゴでの開催を断念する意向を明らかにした。

FOX Sports や TyC Sports など複数のメディアによれば、5日にパラグアイの首都アスンシオンにあるCONMEBOL本部で開かれた緊急会合において、リベルタドーレスを開催するにあたり選手や関係者、観客らの安全を保証することは不可能との結論に至ったという。チリの暴動では、これまでに20人以上の死者と数千人の負傷者を出している。

この結果、先週出された「リベルタドーレスの決勝をサンティアゴで開催できる」というスポーツ大臣の明言は台無しになった。

代替の開催都市は現時点で未定で、候補地にアスンシオン(パラグアイ)、リマ(ペルー)メデジン(コロンビア)の3箇所が挙がったというが、このたびリマに決定。一連の騒動が明るみに出た直後には、マイアミ(U.S.A.)とカタールが「うちでやらないか」と打診してきたが、CONMEBOLは「あくまで南米大陸でやりたい」としていた。そして、11月23日の開催も明確にしていて、開催日の変更はないと明言している。

ペルーの首都リマは元々、今年のスダメリカーナの決勝を開催することになっていたが、諸般の事情でアスンシオンに変更されていた。落胆していたリマのサッカーファンにとっては、棚からぼた餅のリベルタドーレス開催決定となった。
2019.11.05

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