Campeonato Brasileiro Serie A ブラジル全国選手権 1部

元ジュビロ磐田のアジウソン・バチスタ氏が掲げる構想 「クルゼイロプロジェクト」で名門復活なるか

セリエB降格が決まったクルゼイロのアジウソン・バチスタ監督が述べた2020年およびその後の計画
▲ かつて選手ならびに監督としてもジュビロ磐田で仕事をしたアジウソン・バチスタ監督は現在、ブラジルの名門クルゼイロの監督を務めている
8日にセリエB降格が決まってしまったクルゼイロ。シーズン終盤になって慌ただしく就任したアジウソン・バチスタ監督は、チームの現状について言及した上で1年でのセリエA昇格に意欲を見せている。

まず、同監督は3試合という短期間でクルゼイロを指揮した上での率直な感想を述べた。

「直近3試合で私が見たのは、私が知っているクルゼイロではない。クルゼイロはもっと誇り高く、堅実で強いチームであるはずだ」

現役時代に162試合、監督としてもこれまで172試合に関わってきたからこそ感じたことだと、同監督は説明した。そして降格に至るまでの3試合については「試合を動かし、強さを保ち、ダイナミクスを加えて、ボールを持つ。1〜2週間でチームを劇的に変えるのは困難だから、私はこの4点だけを指示した。戦術面の強化に徹底した」と述べた。

同監督は、クルゼイロとの契約を2020年12月まで延長。2012年1月2日に創立100周年を迎えるクルゼイロは、1年でのセリエA昇格という最重要課題をアジウソン・バチスタ氏に託す。

「私はチームの再建の一部になりたい。クルゼイロの未来はここにあるし、若い世代の力をもっと伸ばしたいし、クルゼイロのために献身的に仕事をしたいと思っている。サポーターは今、動揺してとても傷ついているが、彼らの失望を笑顔に変えるために全力を尽くしたい」

「私にはすでに来年のビジョンがあって、アイデアのベースもある。詳しくは話せないが、若手主体のチームに再編成したいと考えている。クルゼイロのようなビッグクラブがセリエBでシーズンを過ごさなければならないのは大変悲しいこと。だからこそ1年でセリエAに戻らなければならない。そして目指すところは昇格ではなく、世界チャンピオン(FIFAクラブワールドカップ優勝)だ。目標達成までには最低でも3年かかるし、笑う者もいるだろうが、クルゼイロプロジェクトと称して真剣に取り組んでいく」

◆ アジウソン・バチスタ

本名:
アジウソン・ジアス・バチスタ
生年月日:
1968年3月16日生まれ(51歳)
出身:
ブラジル(パラナー州アドリアノーポリス)
身長:
183cm
ポジション:
センターバック (現役時代)

1986年にアトレチコ・パラナエンセでデビューすると、1989年からはクルゼイロで活躍。そして1995年にはグレミオの主力としてチームのリベルタドーレス優勝に貢献。同年のトヨタカップにも出場した。1997年にジュビロ磐田に加入するとチームの優勝に貢献。だが1998年に膝を痛めると、以降はパフォーマンスが低下してジュビロ退団後、2000年にコリンチャンスでのプレイを最後に引退。2001年からは監督に転身して、2006年には古巣・ジュビロ磐田も指揮した。元ブラジル代表。

2019.12.11

★カンピオナート・ブラジレイロの試合結果、順位表、得点ランキングなどはこちら。

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