Friendly Match親善試合

カバーニ＆スアーレス不在も…　ショナタン・ロドリゲスのゴールで終了間際に勝ち越して勝利

国際親善試合　コスタリカ　1-2　ウルグアイ

▲ 42分に先制のPKを決めたジョルジアン・デ・アラスカエータ（中央）を祝福するウルグアイ代表イレブン

9月5〜6日に各地で行われた国際親善試合。コスタリカの首都サン・ホセで行われた「コスタリカ×ウルグアイ」は、ウルグアイが競り勝った。

スタンドに空席が目立つ中で行われた試合は、25分にウルグアイがカウンターを仕掛けてチャンスを作ったが、ベンタンクールのパスを受けてペナルティアークで右足を振り抜いたマキシミリアーノ・ゴメスのシュートは、枠を捕らえられず。対するコスタリカは38分にカウンターを仕掛けたが、ブライアン・ルイスのアーリークロスでペナルティエリアに達したホセ・オルティスのシュートは、枠を捕らえていたがキーパーによって阻まれた。

ウルグアイは40分に前線へボールを運ぶと、マキシミリアーノ・ゴメスがペナルティエリアで押し倒されてPKを獲得。このPKをジョルジアン・デ・アラスカエータが決めて、先制した。

▲ 終了間際に決勝ゴールを決めたショナタン・ロドリゲス

後半、コスタリカは立ち上がりの48分にセルソ・ボルヘスが右足で直接フリーキックを決めて 1-1 としたが、それ以降はウルグアイが主導権を握って試合をコントロールした。それでもなかなかゴールを奪えずにいたが、後半のアディショナルタイムに突入する直前に、ウルグアイが勝ち越しのゴールを決めた。90分、右サイドからマルティン・カセレスがクロスを上げてペナルティエリアで相手のトラップミスを誘うと、ペナルティアークでボールを奪ったショナタン・ロドリゲスが左足でゴールに沈めて、勝ち越しに成功した。

コスタリカは後半のアディショナルタイムにパワープレイに出たが、追加点を挙げられなかった。

ウルグアイは11日に、U.S.A.と親善試合を行う予定。

国際親善試合　（2019/09/06）
コスタリカ	1-2	ウルグアイ
ケイロール・ナバス	GK	フェルナンド・ムスレーラ
ケイシェル・フレルケンダル・ワトソンオスカル・ドゥアルテロナルド・マタリータ	DF	マルティン・カセレスセバスティアン・コアーテスホセ・マリア・ヒメーネスディエゴ・ラクサール（マティアス・ビーニャ）
セルソ・ボルヘスブライアン・ルイス（フランシスコ・ロドリゲス）アラン・クルスジョエル・キャンベル（ルイス・マリオ・ディアス）ランダル・レアル（アリエル・ラシテル）	MF	ルーカス・トレイラ（ナイタン・ナンデス）マティアス・ベシーノロドリーゴ・ベンタンクール（フェデリコ・バルベルデ）ブライアン・ロドリゲスジョルジアン・デ・アラスカエータ（ブライアン・ロサーノ）
ホセ・オルティス（ジョナタン・モジャ）	FW	マキシミリアーノ・ゴメス（ショナタン・ロドリゲス）
セルソ・ボルヘス　48	ゴール	42　ジョルジアン・デ・アラスカエータ　（PK） 90　ショナタン・ロドリゲス
ケイシェル・フレルルイス・マリオ・ディアスジョナタン・モジャ	イエローカード	ホセ・マリア・ヒメーネスショナタン・ロドリゲス
ドウグラス・セケイラ	監督	オスカル・ワシントン・タバーレス
主審：　ダネイオン・パーチメント　（ジャマイカ）会場：　エスタディオ・ナシオナル・デ・コスタリカ　（サン・ホセ）