CONMEBOL Libertadores 2018コンメボル・リベルタドーレス 2018

フェルナンド・ガーゴの激白 1年半前のバス投石事件で異物に有毒物質が付着していたと明かす

2018年のリベルタドーレス決勝 2nd.Leg の直前に発生したバス襲撃事件の真相
▲ 2018年12月にスペインの首都マドリーで行われたリベルタドーレス決勝2nd.Leg で途中出場した元アルゼンチン代表MFフェルナンド・ガーゴ(右)
2018年のリベルタドーレス決勝は、曰く付きの決勝戦になった。このときボカの主力の一人であった元アルゼンチン代表MFフェルナンド・ガーゴ氏が、当時を振り返った。

遡ること約1年半前。2018年のリベルタドーレス決勝は、アルゼンチンの名門リーベル・プレートとボカ・ジュニオルスとの直接対決だった。俗に言うところの「スーペルクラシコ」はホーム&アウェイで行われ、決勝 2nd.Leg はリーベルのホームであるエル・モヌメンタルで開催予定だった。ところが、試合開始前の約2時間前に、ボカの選手団を乗せたリムジンバスに向けてリーベルプラテンセ(リーベル・プレートのサポーター)と思しき者からの投石事件が発生。リムジンバスの左側は次々に破壊されて、果ては出場予定選手の負傷をも誘発した。

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そのとき被害のバスに同乗していたガーゴが、投げ込まれた異物によるアレルギー反応を恐れていた事実を激白した。

「私はアレルギー体質であり、そこに投げ込まれた石のようなものに、有毒物質が付着したものもあったことがわかって恐怖を感じた。回復のために服用した薬剤が原因で私にドーピング反応の陽性が確認されたら、スーペルクラシコを欠場せざるをえなかったから」

このとき注目されたのは、投石された異物によって左目を負傷したパブロ・ペレスと、右目を負傷したゴンサーロ・ラマルドの二人。しかし、彼らに隠れるような形で負傷したガーゴは、投げ込まれた異物によってアレルギー反応を起こしていた事実を明かしている。そしてそのアレルギー反応を抑制すべく、コルチコステロイド(副腎皮質でつくられるステロイドホルモンの総称)を服用したことも明らかにして、それの服用により後日ドーピングの陽性反応が出てしまうのではと危惧していたという。

結局、ガーゴにドーピングの陽性反応は確認されず、同選手はスペインの首都マドリーで行われた決勝 2nd.Leg で途中出場した。

◆ フェルナンド・ガーゴ

本名:
フェルナンド・ルベン・ガーゴ
生年月日:
1986年4月10日生まれ(34歳)
出身:
アルゼンチン(シウダデーラ)
身長:
178cm
ポジション:
ボランチ

1991年に6歳でボカ・ジュニオルスの下部組織に入団すると、2004年に18歳でトップチームに昇格して活躍。2007年にはレアル・マドリー(スペイン)に渡って活躍し、2011年にはレンタル移籍でローマ(イタリア)に渡る。2012年には完全移籍でバレンシア(スペイン)に移籍したが、マウリシオ・ペジェグリーノ監督の退任を機に出場機会が減ると、古巣ボカへの復帰を願い出ることに。2013年にボカでなくベレスへ期限付き移籍をすると、同年には古巣ボカへ完全移籍した。ただ、突出した才能がありながらも度重なる負傷で戦線離脱の機会も多く、2019年にはボカと話し合いの上で退団。数カ月の休養を経て、同年には当時ガブリエル・エインセ監督が率いていたベレスに完全移籍で復帰した。元アルゼンチン代表。

2020.05.04

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