- Campeonato Brasileiro Serie A 2023ブラジル全国選手権 1部 2023
ヴェルディなどにもいたブラジル代表FWフゥキの2ゴールで「アトレチコ対決」はミネイロに軍配
カンピオナート・ブラジレイロ 2023 第3節 アトレチコ・ミネイロ 2-1 アトレチコ・パラナエンセ
▲ ブラジル代表FWフゥキは2ゴールを決めて勝利の立役者となった(写真提供:Globoesporte)
5分にパウリーニョのバイシクルシュートで攻撃の口火を切ったアトレチコ・ミネイロは、9分に先制。イオハンがセンターサークルから前線に送ったボールをエデニウソンがダイレクトでフゥキに預けると、ファーストタッチでペナルティエリアに達したフゥキは得意の左足でゴールに流し込んで、スタンドの大歓声を浴びた。
アトレチコ・ミネイロは前半のアディショナルタイムにエデニウソンのロングフィードでパウリーニョがペナルティエリアに達したが、右足でのシュートはキーパーに阻まれて得点できなかった。
後半、アトレチコ・パラナエンセは立ち上がりの47分にウルグアイ代表MFダビ・テランスがペナルティアークの手前で左足を振り抜いたが、枠を捉えたボールはキーパーに弾き出される。その後、アトレチコ・パラナエンセは何度も攻め込んだが相手の堅守に手を焼き、さらに78分にはアレックス・サンターナがレッドカードで退場になり、数的不利に陥った。
すると数的有利のアトレチコ・ミネイロは84分、カウンターで相手陣内を上がったフゥキがドリブルでチアゴ・エレーノのマークを振り切りながらペナルティエリアに入り、左足でゴールに流し込んでリードを広げた。
アトレチコ・パラナエンセは後半のアディショナルタイムに高い位置でボールを奪い取ると、18歳のブラジル代表FWビットル・ホッキが右足でゴールに蹴り込んだが、反撃が遅すぎた。
試合後、マイクを向けられたフゥキは「何より勝つことが重要だった。4日後のリベルタドーレスに向けて準備を怠らないようにしたい」と意気込みを述べた。
カンピオナート・ブラジレイロ 2023 第3節 (2023/04/29) | ||
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アトレチコ・ミネイロ | 2-1 | アトレチコ・パラナエンセ |
エベルソン | GK | ベント |
レンソ・サラビア (マリアーノ) マウリシオ・レモス ジェメルソン (ブルーノ・フッチス) フーベンス |
DF |
ケウベン (マジソン) (アグスティン・カノービオ ) ゼ・イバウド チアゴ・エレーノ ペドリーニョ |
オタービオ マティアス・サラーチョ エデニウソン (ロドリーゴ・バタグリア) イオハン (パトリッキ) |
MF |
エリッキ (ビットル・ブエーノ) ウーゴ・モウラ アレックス・サンターナ |
パウリーニョ (クリスティアン・パボン) フゥキ |
FW |
ダビ・テランス (チアゴ・アンドラージ) ビットル・ホッキ ホムーロ (パブロ) |
フゥキ 09 フゥキ 84 |
ゴール | 90+2 ビットル・ホッキ |
ヘーベル マウリシオ・レモス エベルソン |
イエロー カード |
アグスティン・カノービオ レオ・リンキ |
レッド カード |
アレックス・サンターナ | |
エドゥアルド・コウデ | 監督 | パウロ・トゥーハ |
主審: ハモン・アバッチ・アベウ 会場: エスタジオ・インデペンデンシア (ベロ・オリゾンチ) |
2023.04.29
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