Seleccion Nacional de Venezuela ベネズエラ代表

きっかけは若き才能の台頭 ベネズエラが誇る稀代の名ボランチはクラブチームに専念へ

32歳のアレハンドロ・ゲーラがベネズエラ代表からの引退を表明
▲ 32歳でベネズエラ代表からの引退を表明したアレハンドロ・ゲーラ。2017年はブラジルの名門パウメイラスで活躍中
ベネズエラ代表を長年支えた稀代の名ボランチが、国際舞台から去る決断を下した。32歳のMFアレハンドロ・ゲーラは7日、ベネズエラ代表からの引退を表明して、今後は所属するパウメイラスでの活動に専念する意向を発表した。

1985年生まれのアレハンドロ・ゲーラは、2003年に名門カラカスFCでデビューすると、2006年にはベネズエラ代表に初招集。母国ベネズエラのクラブチームで長年プレイしたのち、2014年にはコロンビアの強豪アトレティコ・ナシオナルに活躍の場を移した。アトレティコ・ナシオナルでは二度の国内リーグ優勝に国内カップ戦優勝、さらにはリベルタドーレス優勝と複数のタイトルを手にした。

ベネズエラ代表として10年以上戦ってきたゲーラがこのたび代表引退を決断した背景には、南米予選での現状と自身の年齢が大きく影響したという。同選手は代表引退に至った思いを、次のように説明している。

「サッカー選手としての悲願であるワールドカップ出場への現実味がないことがひとつ。現在のロシア大会予選でベネズエラはすでに敗退が決まっていて、国としてもまだ出場したことのないワールドカップに出場する夢は絶たれてしまった。年齢的な理由もあるが、それ以上にワールドカップ出場へのモチベーションが保てなくなったんだ」

ゲーラは、ベネズエラ初のワールドカップ出場が代表で戦う最大の理由と説明し、それが叶わない現実とのギャップに悩まされていた。2022年のカタール大会で仮にベネズエラ代表がワールドカップ初出場を達成したとしても、本大会を迎える頃には37歳になっているゲーラ。自身の年齢も考慮した上での判断とみられる。

その一方でゲーラは若き才能に期待感を抱いていて、代表を強くするために必要な世代交代を今ここでするべきとの思いも生まれたようだ。

「韓国でのU-20ワールドカップで、我がベネズエラ代表は準優勝と立派な成績を残した。才能あふれる彼らのプレイからは勝利への執念を感じ、彼らにA代表の未来を託したいと思った。だから私は静かに代表から去ることができる…とね」

2017.08.07

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