Campeonato Baiano カンピオナート・バイアーノ

クラシコで大乱闘勃発 元川崎フロンターレのハイネルら9人が退場して途中で強制終了に

カンピオナート・バイアーノ 2018 第6節 ビットーリア 1-1 バイーア
▲ 1-1 となってから両軍の選手が入り乱れての大乱闘になってしまったサウバドールのクラシコ
2月17〜18日に行われたカンピオナート・バイアーノの第6節。バイーア州の州都サウバドールで行われたクラシコ「ビットーリア×バイーア」は、イエローカード9枚、レッドカード9枚が乱れ飛んだ末に20分以上を残して強制終了となった。

サウバドールで人気を二分する両者による因縁のクラシコは、序盤から前がかりに攻め込んだビットーリアが33分に先制。ペナルティエリアでデニウソンが放ったシュートは一旦キーパーの体に当たったが、セカンドボールを左足でゴールに蹴り込んだ。

ビットーリアの1点リードで迎えた後半の立ち上がり、バイーアはコーナーキックが相手のハンドを誘ってPKを獲得。このPKをビニシウスが難なく決めて、バイーアが同点とした。…が、同点となった直後にクラシコは荒れ始めた。

ゴールを喜んだビニシウスがビットーリアのサポーターが陣取るスタンドに向けて挑発とも取られかねないパフォーマンスに及ぶと、堪忍袋の緒が切れたGKフェルナンド・ミゲウがゴール裏まで追いかけてきてビニシウスの胸ぐらをつかんだ。これが両者入り乱れての大乱闘に発展し、控え選手やスタジアムのスタッフもそこに加わったことで、言わずもがな試合は中断した。

▲ 49分にバイーアが同点とした直後にゴール裏で勃発した殴り合いの乱闘 (写真はデニウソンがビニシウスに向けて拳を振りかざした瞬間)
7分かけてようやく落ち着いたが、主審はまずバイーアの3人にレッドカードを出すと、続けてビットーリアの選手にもレッドカードを提示。さらには試合を再開しようと、センターサークルにいた元川崎フロンターレのハイネルにもレッドカードが出された。この時点で両軍の選手に出されたレッドカードは合計7枚で、ビットーリアには5枚のレッドカードが出されたが、そのうち2枚は控え選手へのものであったため、ビットーリアは3人、バイーアは2人少ない状況で中断から11分後にようやく再開された。

だが、主審のレッドカード乱発はここで収まらなかった。67分にウイリアン・コヘイアが2枚目のイエローカードを受けて退場すると、その1分後にはブルーノ・ビスポにも2枚目のイエローカードが出されて退場になった。この時点でビットーリアのフィールドプレイヤーはキーパーを含めて6人になったため、サッカーのルールにより試合は69分で強制終了。スコアは 1-1 だが、規定により 3-0 でバイーアの勝利扱いとなった。

両者の大乱闘は今に始まったことではなく、昨年5月に行われたコパ・ノロデスチ準決勝でも似たような乱闘は起こっていた。このたび、後味の悪い形で幕を閉じたことで、怨念渦巻く両者のバトルは今後も起こりそうである。

カンピオナート・バイアーノ 2018 第6節 (2018/02/18)
ビットーリア 1-1 バイーア
フェルナンド・ミゲウ GK ドウグラス・フレイドリッチ
ジョゼ・ウェリソン
カヌ
ブルーノ・ビスポ
ブリアン
DF ニノ・パライーバ
チアゴ
ルーカス・フォンセカ
エウヘニオ・メーナ
ハモン
ウイリアン・コヘイア
イアゴ
MF グレーゴリ
ビニシウス
ゼ・ハファエウ
エウベル
(アグスティン・アリオーネ)
ハイネル
ネイウトン
デニウソン
FW エジガル・ジュニオ
カイキ
デニウソン 33 ゴール 49 ビニシウス (PK)
ブルーノ・ビスポ
イアゴ
ウイリアン・コヘイア
フェルナンド・ミゲウ
イエロー
カード
ゼ・ハファエウ
グレーゴリ
ドウグラス・フレイドリッチ
チアゴ
アンデルソン
エジソン
ホドリーゴ・ベコン
デニウソン
カヌ
ハイネル
ウイリアン・コヘイア
ブルーノ・ビスポ
レッド
カード
ビニシウス
ルーカス・フォンセカ
バギネル・マンシーニ 監督 グト・フェヘイラ
主審: ジャイウソン・マセード・フレイタス
会場: エスタジオ・ド・バハドン (サウバドール)
2018.02.18

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