Campeonato Brasileiro Serie A ブラジル全国選手権 1部

アル・ワフダに監督を引き抜かれたコリンチャンス ファービオ・カリーリは会長との確執を否定

コリンチャンスのファービオ・カリーリ監督が辞任して中東へ
▲ コリンチャンスの監督辞任を受けて記者会見を開いたファービオ・カリーリ氏
コリンチャンスを指揮してきたファービオ・カリーリ氏は23日の午後に記者会見を開いて、コリンチャンスの退団を発表した。同氏はその数日後に、サウジアラビアの1部リーグに昇格したクラブチーム「アル・ワフダ」の新監督となった。

「私はコリンチャンスでのすべてに感謝の気持ちを送りたい。マリオ・ゴッビ、ホベルト・ジ・アンドラージ、そしてアンドレス・サンチェスの歴代会長にも支えられて9年半もコリンチャンスでお世話になった。これほどのビッグクラブに携わらせていただいたことに永遠に感謝する」

今回の退団については、一部でアンドレス・サンチェス会長との確執があったのではと勘ぐる報道もあったが、ファービオ・カリーリ氏はそれを否定した。
「アンドレスとの関係は良好だ。会長に関して私から話すことは何もない。私はプロとして、サウジアラビアで複数年監督を勤め上げたいという決意で今回コリンチャンスを去る決断をした。向こうでも歴史を作りたいと考えている」

ファービオ・カリーリ氏に対しては当初、同じサウジアラビアのアル・ヒラルというチームから年俸1,200万ヘアウ(日本円で約3億6千万円)という破格の提示があり、同氏はこのオファーに前向きに検討していると報じられていた。しかし、監督を引き受けることになったのは、サウジアラビアの昇格組であるアル・ワフダだった。いずれにしても、オイルマネーに釣られたなどと揶揄する声は少なからず挙がっている。

最後に同氏は、地震の後を継ぐオズマール・ロス新監督について称賛するコメントを残した。
「私はロスにとても感謝している。コリンチャンスの指揮官であった私を技術的にサポートしてくれた。間近で見ていて、優秀なコーチだったから、監督としてもきっと成功すると確信している」

◆ ファービオ・カリーリ
本名:ファービオ・ルイス・カリーリ・ジ・アラウージョ
1973年9月26日生まれ(44歳)
出身:ブラジル(サンパウロ州サンパウロ)
身長:186cm
現役時代のポジション:センターバック、左サイドバック
フットサル出身で、その後セルトンジーニョの下部組織に入団。1992年にトップチームに昇格した。1993年にはカズの古巣でもあるキンゼ・ジ・ジャウーに移籍したが、出場機会は少なく。その後も国内のクラブチームをいくつも渡り歩く選手生活を送る。2007年にグレミオ・バルエーリで現役を退くと、そのまま同クラブのアシスタントコーチに就任。そして2009年からはコリンチャンスのアシスタントコーチとして長くチームを支えた。チッチ前監督がブラジル代表に引き抜かれると、コーチから監督に昇格。すると同氏は2017年にコリンチャンスをブラジレイロン優勝に導くなど、指揮官としての手腕を存分に発揮した。

2018.05.27

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