- Selección Nacional de Argentinaアルゼンチン代表
初戦を終えてバティストゥータ氏が警鐘を鳴らす 「チームとしての完成形が観たい」
元アルゼンチン代表FWガブリエル・バティストゥータ氏が語った「アルゼンチンvsアイスランド」の選評と代表への評価
▲ アルゼンチンのポータルサイト「infobae.com」のインタビューに応じる元アルゼンチン代表FWガブリエル・バティストゥータ氏
アルゼンチン代表での通算ゴール数最多記録保持者(10ゴール)でもあるバティストゥータ氏は、自国代表に向けてチームとしての創造性を追求。勝利のためには個の力に頼らないことの重要性にも言及した。
「代表はとにかく命を懸けて戦わなければならない。明確なアイデア、プランによって組み立てられた攻撃を見せてもらいたい。個々の選手が主導する形には依存しないのが理想だね。チームとしてのアルヘンティナの完成形が観たいんだ。がんばれよ!アルヘンティナ」
“メッシ中心主義”のようになっている現代表への警鐘なのか。バティストゥータ氏の心の声は、代表に届くのか。
◆ ガブリエル・バティストゥータ
本名:ガブリエル・オマール・バティストゥータ
1969年2月1日生まれ(49歳)
出身:アルゼンチン(サンタフェ)
ポジション:フォワード
1988年にニューウェルス・オールドボーイスの下部組織から昇格すると、翌年には名門リーベル・プレートに移籍。するとさらにその翌1990年には、リーベルの宿敵であるボカ・ジュニオルスへと移籍して活躍した。1991年から2003年まで活躍したイタリアでは、セリエAの外国人最多通算得点記録を樹立し、現在もその記録を保持している。ワールドカップでは1994年アメリカ大会での活躍に続き、1998年には日本代表と同グループになったことで、日本のサッカーファンにも広く知られるようになった。アルゼンチン代表での通算ゴール数は10と、8のディエゴ・マラドーナ氏を上回る歴代最多記録。
2018.06.16
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