Campeonato Carioca カンピオナート・カリオカ

試合前の暴動の余波で途中まで無観客状態になる珍事 バスコがフルミネンセを破って優勝

カンピオナート・カリオカ 2019 グアナバーラ杯 決勝 バスコ・ダ・ガマ 1-0 フルミネンセ
▲ マラカナンの近所で発生した暴動の影響でスタンドへ入場できず待ちぼうけをくらったサポーターたち
2月17日に行われたカンピオナート・カリオカの決勝。リオ・デ・ジャネイロ州の州都リオ・デ・ジャネイロで行われたクラシコ「バスコ・ダ・ガマ×フルミネンセ」は、終盤に先制したバスコが勝ってグアナバーラ杯のタイトルを手にした。

リオ・デ・ジャネイロではこの日、決戦の前にマラカナンの外で一部のバスカイーノ(バスコ・ダ・ガマのサポーター)が暴徒化して、地元の軍警察との抗争に発展する事件が起きた。多くの人が負傷した影響もあって、マラカナンを試合前に開門できない不測の事態が発生してしまった。試合自体は現地時刻で17時のキックオフを変更しなかったため、途中までは無観客試合という奇妙な前半になった。

両チームの選手が蹴るボールの乾いた音が虚しく響く時間がしばらく続き、開門したのは17時半。それからスタンドには少しずつ観客が増え始めていき、後半が始まる頃にはゴール裏を筆頭に席が埋まっていたものの、マラカナンの当日券売り場が臨時休業になって前売り券を所持している人しか入場できなかったため、8万人近く入るスタンドは結局2万9千人ほどしか入らず、グアナバーラ杯の決勝という大一番としては盛り上がりに欠けた雰囲気となった。一連の事象について、イアゴ・ピカシュウは試合後に「スタンドにサポーターがいない時間帯は気合いが入らなかった」と語った。

▲ 80分に決勝のゴールを決めたダニーロ・バルセロス(左)の肩を組んで喜ぶマキシミリアーノ・ロペス(右)
0-0 で迎えた後半、フルミネンセは48分にジョニー・ゴンサーレスのダイレクトパスにエベラウドが右足で合わせたが、シュートを大きく浮いてしまう。62分には左からのクロスをルシアーノがヘディングで叩きつけたが、シュートはサイドネットを揺らすに留まった。

チャンスで決められなかったフルミネンセとは対照的に、80分に右サイドでセットプレイを得たバスコはダニーロ・バルセロスが左足で上げたフリーキックが、そのままゴールに吸い込まれて先制した。

後半のアディショナルタイムには、フルミネンセに退場者が出た上でタイムアップ。その直後には主審に暴言を吐いたアイルトンもレッドカードを出されて、フルミネンセは準優勝に終わった。

カンピオナート・カリオカ 2019 グアナバーラ杯 決勝 (2019/02/17)
バスコ・ダ・ガマ 1-0 フルミネンセ
フェルナンド・ミゲウ GK ホドウフォ
ラウール・カセレス
ウェルレイ
レアンドロ・カスタン
ダニーロ・バルセロス
DF エゼキエウ
ジゴン
マテウス・フェーハス
マルロン
(マルコス・カラザンス)
ハウー
(ヒバマール)
ルーカス・ミネイロ
ブルーノ・セーザル
(ホッシ)
MF アイルトン
ブルーノ・シウバ
(カイオ・エンリーキ)
ダニエウ
(ドジ)
イアゴ・ピカシュウ
マキシミリアーノ・ロペス
マホーニ
(アンドレイ)
FW ルシアーノ
ジョニー・ゴンサーレス
エベラウド
ダニーロ・バルセロス 80 ゴール
レアンドロ・カスタン
ダニーロ・バルセロス
マキシミリアーノ・ロペス
イアゴ・ピカシュウ
ヒバマール
イエロー
カード
ジゴン
エゼキエウ
ブルーノ・シウバ
アンドレイ
レッド
カード
ルシアーノ
アイルトン
アウベルト・バレンチン 監督 フェルナンド・ジーニス
主審: ブルーノ・アルレウ・ジ・アラウージョ
会場: エスタジオ・ド・マラカナン (リオ・デ・ジャネイロ)
2019.02.17

★リオ・デ・ジャネイロ州選手権の試合結果、順位表、得点ランキングなどはこちら。

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