FIFA World Cup 2014 FIFAワールドカップ 2014 ブラジル大会

▲クリチーバの位置
ブラジルの南部に位置するパラナー州の気候は、おおよそ日本の四季に相通ずるものがある。夏の平均気温は21度、W杯開催時期の冬の平均気温は13度と日本よりも過ごしやすい。

経済都市サンパウロと貿易都市ポルト・アレグレとに挟まれたパラナー州は中継都市として発展した。その州都クリチーバは日系人社会も寛容に受け入れてきた街として知られている。

クリチーバにサッカーの文化がもたらされたのは1909年とされており、同年の10月12日にコリチバーノFCが誕生。「クリチーバのチャールズ・ミラー」と称されたドイツ系移民フレデリッコ・“フリッツ”・エッセンフェルダーと同氏に賛同する若者たちによって設立された。
コリチーバに所属していた日本人選手といえば、言わずもがなキングカズこと三浦知良選手。日本の年号が昭和から平成に変わった1989年に、主力として活躍した。

1924年に設立されたアトレチコ・パラナエンセは、かつてクリチーバに存在した2つのクラブ(インテルナシオナウFCとアメリカFC)が合併して誕生。歴史的にも古いコリチーバとアトレチコ・パラナエンセとが対戦するクラシコは「Atle-Tiba(アトレ・チーバ)」と呼ばれ、屈指の人気カードとなっている。
アトレチコ・パラナエンセに所属していた選手として日本のサッカーファンになじみ深いのは、かつて浦和レッズでもプレイしたFWワシントン(2004年の1シーズンだけ、アトレチコ・パラナエンセでプレイしていた)。同選手は持病の心臓疾患を理由に、2011年に現役を引退している。

かつてブラジレイロンのセリエA(1部)にいたパラナー・クルービの歴史は浅く、1989年12月。エスポルチ・クルービ・ピニェイロスとコロラド・エスポルチ・クルービの2つが合併して誕生した。新興チームながらブラジレイロンに昇格した歴史を持つ、数少ないクラブチームのひとつだ。そしてかつてベガルタ仙台で活躍したチアゴ・ネービスが2007年まで在籍していたクラブでもある。

そんな同州のサッカー史において最も偉大な選手はジルセウ。彼は、ソクラテス、ファウカン、ジーコを擁した1982年のワールドカップにも出場した当時のボランチだ。

パラナー州の代表的なスタジアムは、コリチーバのホームであるエスタジオ・コウト・ペレイラと、アトレチコ・パラナエンセのホームであるアレーナ・ダ・バイシャーダの2つ。そのうち後者が2014ブラジルW杯の舞台として使用される予定となっている。(アレーナ・ダ・バイシャーダの正式名称は「エスタジオ・ジョアキン・アメリコ・ギマライス」だが、通称のほうが浸透している)

かつては3万人前後の収容数しかなかったアレーナ・ダ・バイシャーダは、現在改築中。リニューアルすると42,000人を収容できるスタジアムに変貌すると言われている。
同スタジアムは国内屈指のモダンなサッカー専用スタジアムで、ピッチとスタンドとの距離が非常に近く試合がとても見やすいとの定評がある。日本でいうと、IAIスタジアム日本平(エスパルスのホーム)や、日立柏サッカー場(レイソルのホーム)に似ているか。

地道な発展を遂げて現在ではブラジルの地方都市としても重要な役割を担っているクリチーバ。アレーナ・ダ・バイシャーダでは、他のスタジアムでは味わうことのできない迫力や臨場感を堪能できることだろう。

名称 エスタジオ・ジョアキン・アメリコ・ギマライス(愛称=アレーナ・ダ・バイシャーダ)(改修中)
収容人数 41,456
コートの広さ 105m×68m
開催予定試合 グループリーグの4試合
ホームチーム コリチーバ、アトレチコ・パラナエンセ、パラナー
街の人口 1,764,540
オススメ観光地 チングイ城、パイオウ劇場、公共歩道、植物園、クリチーバ貿易センター など
2013.02.22
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